always〜第四楽章6〜

智くん智くんゴメンね

でも、愛してるんだ。。

俺だけど、自分でも

どうしていいかわからなくて

バカだねしょーくん。。

オイラ、責めてないのに嬉しかったって言ったでしょう。

瞳を紅くして、唇を震わせて

智くん智くんって、小さな子供みたいにオイラの胸にすがり付く。

いつもは、オイラの世話を楽しそうに焼いているしっかり者の翔くん。

か、かわいい

母性本能?オイラ、女じゃないけど。。

オイラに、ソコを立たせたところ見られてだけでオロオロしちゃって

コレはくる!

翔くん。。大丈夫。。

恥ずかしい事なんて、何もないから。。

一緒に少しづつ、進んでいこうね。。

翔くんの髪をかきあげ、耳を食むようにして囁く。

ビクッ!

翔くんの顔があがる。。

翔くん。。キスしよ。。

翔くんと向かい合いいや、翔くんの胸に軽くのるようにして、唇を啄む。

いつものバードキス。。

翔くんの顔がいつものイケメンに戻ってくる

チュッチュッ

翔くんからもオイラからも求めあう

翔くん。舌出して

?ん〜

違うって。舌の検査じゃないんだから

思いっきり、べーと舌を出した翔くんの顔に吹き出す。

こうするの軽く唇を開き舌先を覗かしてみせる。

うん?こうぉ?

翔くんのサクランボのような唇から舌が覗いた。

その翔くんの舌先を、チロチロとオイラが舐める。

ンンっはぁ。

驚いて、こわばった身体の力が弛んでいく。

柔らかくオイラの舌に応じて絡む

翔くん。。気持ち悪くない?

翔くんは、ふぁっと微笑むとオイラの顔を引き寄せると唇を包み込んだ

まるで、お預けを解かれた仔犬のように