baiserdel&x27;ange7
チャンミンさんとても、いい方でした
とてもじゃない。最高だった甘くて温かいミルク、ドーナツだって昨日のだって言ったら、トースターでホイルに包んで温めてくれた!
魔法のようでしたね
魔法じゃない!知恵だ!生活力だ!見習ってくれよ(涙)
なぜだろう最高のオヤツを食べて
ご機嫌なはずなのに
ジョン、どうしたんですか?
はぁ〜、チャンミン次はいつ来てくれるかなはぁ
チャンミンさんが綺麗に掃除してくれた床で
ジョンは、ゴロゴロゴロゴロ
羽をたたんで、転げ回っている。
ジョン、羽が傷つきますよ?大切な天使の羽羽そうだ!ジョン、君の絵を描いてもいいですか?
座って、羽をたたんでいる
天使の後ろ姿
きっと、素敵な絵になる!
まだ?
ジョン、まだですよ(笑)
喉乾いたよ
ちょっと動かないで下さい
ジョンを座らせて
早速描き始める。
ピンポン
ピンポン
ユノ、誰か来たぞ!
はぁい!今手が離せないので、どうぞ!
ちょっと誰かわからないのに
お邪魔します
静かにドアを開けて入ってきたのは
チャンミンさんだった。
チャンミンっ!
ジョン!動かないで下さいっ!チャンミンさん、すみません、今ちょっと手が離せなくてちょっと待ってもらえますか?
え?ジョン?
チャンミンさんが、驚いた
顔をする。
ジョンがあまりにも騒ぐので
チャンミンさんは、ジョンに水を入れてくれる。
チャンミンさん、すみません。ありがとうございます(笑)
あのユノさん。オムライス、食べませんか?たくさん作ったので。
たべる!タマゴはふわふわトロトロが好きなんだぁ〜
ジョン!動かないで下さいっ!
ジョンは水を飲み干すと
すこしさみしそうな顔で言った。
よくわかりましたねバラのシロップを少し
ジョアンが好きなんだローズウォーター、オムライスも!お日様の黄色、トロトロの口溶け。オムライスはこうでなくちゃっていつも言ってた。
ジョン僕の所にいる天使はジョアンって言うんだ。
え?
チャンミンさんが
言った言葉に
私は筆を落とし
ジョンはコップを落とした。